2022年07月28日
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ハワイ不動産最新情報
KOULAのインスペクションの様子
ハワイ不動産ニュースをご覧いただきありがとうございます。
はつみキャンベルです。
先日、ワードビレッジの最新コンドミニアム KOULA | コウラの物件検査(インスペクション)に立ち合いました。ご購入いただいたお客様は日本在住ですので、代行としてプロのインスペクターと開発業者を交えて行いました。新築物件の場合、コンドミニアムの建設が始まる以前に、仕様や間取り、内装の仕上がりなどの詳細を、図面上でご覧いただいてのご購入になります。ようやく物件が完成し、引き渡しが9月中旬から始まります。建設中は建物内には入ることができませんので、今回が完成後の最初で最後の入室になるので、しっかりチェックしたいと思います!
物件検査のポイント
物件検査のポイントとして、以下のようなものがあります。
1、壁の塗装などのひび割れやスクラッチ(傷)があるかどうか詳細に点検。
2、電化製品の可動チェック(オーブン、ストーブトップ、冷蔵庫、洗濯機、乾燥機、電子レンジ、食洗機、ディスポーザーなど)
3、各部屋のドアや窓などの軋みやスムーズ性
4、浴槽や洗面所エリアなどの傷
5、キッチンカウンタートップの傷
6、カーペットと床タイルの境目の仕上げ
7、水の流れ、水圧などの確認
8、配管が規定通りに設置されているか確認
9、コンセントの電源確認と水回りコンセントのGFCIの設置
10、その他
これらのチェックポイントは全てレポートされ、問題がある箇所は全て修繕リクエストを開発業者に依頼します。購入後、問題箇所が修繕できているかどうか再度検査し、さらに1年間の保証期間内に修繕を完了させます。電化製品にも1年間の保証がありますので、オーナー様には購入後も安心して頂けると思います。