ハワイ不動産基礎知識 購入編

ハワイ不動産基礎知識 不動産の購入について

お客様から頂戴する、よくあるご質問への回答集です。ハワイ不動産に関するご質問はお気軽にどうぞ。

ハワイ不動産の購入について

Q. 不動産の購入にあたり、どのように進めれば良いですか?

ハワイと日本の不動産購入のシステムが違います。ハワイでは全ての売り物件はMLSネットワークで掲載される為、一般公開されます。簡単にネット検索ができ、相場を把握することができます。是非こちらのMLSネットワーク検索をご利用ください。そして相場に合わせて自己資金を確認していただき、購入される物件はどのような目的なのか明確にしてください。節税、減価償却、別荘仕様と投資、自宅購入、退職後用の自宅、買い替え、会社福利厚生、アパート経営などです。それらが明確になると地域を絞って検索して頂くとある程度のハワイ不動産の相場が分かり、どの様な物件がご自身にとって最適なのか大まかに分かってくると思います。

Q. 新築プロジェクトの購入を検討していますが、まだ実際建設されていないコンドミニアムなので最後まで完成されるか不安です。

ハワイ不動産の新築プロジェクトは完成した時点でほぼ完売になっております。建設される3年前から開発会社がお部屋の分譲が始めます。その時点で物件金額の一部を入金して成約をするのですが、開発会社に直接入金するのではなく、エスクロー会社へ入金いたします。エスクロー会社とは買主、売主の間に入る、中間の機関です。エスクロー会社へ入金することは購入者のお金は保護されています。開発会社がプロジェクトの中止やキャンセルになった場合はエスクローにお金を預けているので、ほぼ100%返金される形になります。以前にもキャンセルされたプロジェクトがあったのを覚えていますが、私が知る限りはエスクロー会社から購入者に100%返金されております。

Q. 法人名義で不動産の購入を考えています。どのように手続きするか教えてください。

日本法人で購入される場合はハワイ州で法人登録が必要です。ハワイ州の弁護士や会計士が登録をされます。法人登録が終了した時点で法人名義で所有することができます。手続きが必要なので登録が必要であればお知らせください。

Q. 自分たちも使って賃貸できるバケーションレンタルの物件の購入を考えています。どのような物件がおすすめですか?

バケーションレンタルはワイキキ近辺のみのコンドミニアムが合法となっております。基本的にクヒオ通りよりも海側のコンドミニアムに関してはリゾート制限区となっており、1日単位から貸し出し可能ですが、クヒオ通りよりも山側のコンドミニアムに関しては30日以上からの貸し出しがルールとなっております。コンドミニアムよってハウスルールも変わってきますので、まずは確認して購入しましょう。

Q. 不動産の購入で日本とアメリカで税金は発生しますか?

アメリカ、ハワイ不動産購入は日本の取得税はありません。購入によって税金は発生することはありません。

ご質問フォーム

ハワイ不動産に関するご質問は、こちらのフォームをご利用ください。内容を確認し、折り返しご返答いたします。


    ハワイ不動産に関する質問をご記入ください。 (必須)

    はつみキャンベルのハワイ不動産