2024年04月01日
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ハワイ不動産購入:住宅ローンvs現金購入の攻略
売却、購入のお手伝いをしていると場合によってはローン購入が有利な事があります。もちろん売り手にとっては現金が良いのですが、現金だと売値よりもオファーのお値段を低く入れる傾向があるので、競合した場合住宅ローンで購入のオファーを売り手が選ぶ事があります。
現金購入の場合
◎残高証明書は事前に準備。(銀行口座、株、など流動性がある資産)
◎売値よりも低く購入できる可能性がある。(競合があるかどうか事前に調査が必要)
◎銀行からの物件査定が入らないので、売り手にとって懸念材料が少ない。
◎購入時にオファーの競合があった場合、現金購入だと売り手にとって魅力的!
住宅ローンの場合
◎銀行からのローンレターは必ずpre-approval を用意する。
(Pre-Qualified レターだと競合した場合売り手とって魅力的ではない)
◎どうしてもその物件を購入されたい場合は満額または売値よりも多めにオファーを入れる。
(ご自身がどうしても欲しい物件は他の買い手にとっても購入したい物件である。事前に競合があるか確認は必須である)
◎頭金はなるべく20%よりも多く入れる。
(物件査定が入った場合時々売値よりも低い金額の場合があり、20%未満の頭金だとローンが組めない状況になる場合がある。なので20%以上の頭金を用意することで売り手の懸念が少しでも無くなる。)
ハワイ不動産は自己資金やローンの準備ができていても在庫不足やオファーの競合があったりで購入できない事が多々あります。なので戦略的に準備することをお勧めいたします。ご予算、時期、用途などをお知らせして頂ければお勧め物件をメールで送る事ができますので、お気軽にお問合せください。