200%も値上がりしている
海外不動産投資でも特に富裕層に圧倒的人気があるのがハワイ州オアフ島の不動産です。
オアフ島のコンドミニアムは1987年から実に200%も値上がりしているとHonolulu Board of Realtorsが公表しています。
日本のようにデフレ傾向で価格が縮減する事態はいまだ起こっていません。
またハワイは世界中でも屈指のリゾート地であるということだけでなく、自然環境の保全のためそして土地の89%が州や米軍の公用地であるため、土地の開発や利用がかなり制限されており、資産価値の上昇が見込まれる場所でもあります。
これらのことからハワイで不動産を長期保有することは素晴らしい投資対効果をあげてくれることでしょう。
日本人でも買える
アメリカの永住権を持たなくても、アメリカ人と同様にハワイの不動産が購入できます。
ですので日本在住の方でも住居用や賃貸事業用としてハワイのコンドミニアムを購入することは可能です。
ハワイの銀行の住宅ローンや事業用ローンを利用して購入することができます。
賃貸事業用としてのメリット
ハワイで所有する不動産であっても、個人における賃貸事業とした場合は、日本での賃貸マンションの経営と同じように給与所得などと損益通算が可能となります。
あえて損失の出るような設定ができれば給与所得に対する節税効果も期待できるといえます。
またハワイの不動産の減価償却率は日本国内の不動産に比べてきわめて大きくとることができます。
(築47年を超えた鉄筋コンクリート造建物は約9年程度で償却可能)
短期間で償却ができる点は節税効果としてもとても大きな魅力です。
それに、ハワイ不動産の減価償却は日本ハワイ両国への計上が可能となる点も見逃せないところです。
日本法人での購入も可
ローンを組んでの購入はできませんが、日本法人でも購入することは可能です。
また福利厚生施設の位置づけでハワイのコンドミニアムを購入した場合には、その管理費や光熱費などランニングをすべて経費として参入が可能となります。
事実上別荘として利用しながら、コストは経費処理も可能となる点は見逃せないポイントと言えるのではないでしょうか。